2011シーズン・スキー日記


初スキー(2月12日) オジロスノー・リゾート(おじろ)

 土日ごとに行事や用事が入って、踏んだり蹴ったりのスケジュールの中、ようやくスキーに行くことができました。行先はおじろスキー場(オジロスノーリゾート)。
 本当は11日(休日)に行こうかと思っていたのですが、前日の体調がすぐれず、12日に延期。それが良かったのか、大雪の予報にかかわらず、スイスイで行けて、8時過ぎに駐車場到着。2月の連休というのに、ゴンドラ乗り場横に駐車場に停めることができました。2月の連休にこの時間に来て、ゴンドラ横の駐車場ということはあり得ません。おそらく大雪の予報で中止した人が多かったのか、あるいは鳥取のほうが本当に大雪で大変なのか、いずれにせよガラすきでした。あまりにすいていたので、おじろメンバーズを使って一日券を買わずに、午前券で滑ってきました。それでも残り30分を残してリタイヤ。昼ごろからガスってきて、雪も大きいぼたん雪になってきたので、山を降りて、おじろんで温まって帰ってきました。
 駐車場無料なので半日券だと3000円ぽっきり。こんなゲレンデ、兵庫ではほかにはありません。あまり教えたくないけど、お客さんが減って閉鎖になってほしくないので、みなさんスノーリゾートおじろへ来てください。ハチ北へ行くなら、あと30分北へ足を延ばして・・・。今日なんか、下手な信州よりいい雪でした。

今日の反省
 1.久しぶりにスキー行ったら、スキー用具のチェックばかり気にしていて、デジカメを忘れて行きました。だから画像がありません。
 2.ゴーグルを車に積んだままゴンドラで上がってしまいました。食事のあと雪が降り出し、目が開けられずに大変でした。
 3.コブのコースみたいなのが作られていたので、何度か挑戦しましたが、ダメでした。食事後は、2回もクラッシュしてしまいました。コブの攻略が目標です。


スキー2日目(3月5日) オジロスノー・リゾート(おじろ)

 今年はもともと積雪量が豊富だったのに、3月に入ってからまとまった積雪がありました。3月の但馬のスキー場とは思えないほど、ゲレンデ状態も申し分ありません。岐阜のスキー場はアイスバーンで、コンディションが良くなかったという書き込みを見ました。岐阜よりいい雪です。
 土日もリフトが混まないだろうと、8時に家を出ました。着いたのは10時を回っており、さすがに東駐車場に回されました。3月だからすいていると思っていたので、ちょっと予想が外れましたが、これくらいはお客さんが来ないと営業が厳しいので、良しとしましょう。それでも結局、リフト待ちはほとんどなし。あっても2分ほどでした。お昼まで15本リフトに乗って、昼食後10本乗って、そろそろ足も疲れてきたので、夕方までに帰らないといけなかったので2時半に山を下りました。きょうは「おじろん」はお預けです。
  実は今日は、若杉高原おおやスキー場に行って、こぶのスクールに入りたかったのですが、土日は一般スクールはやってないようなので、おじろに来ました。でもおじろは駐車料金無料のうえ、「大感謝祭スノーランドプラン」とかで、リフト1日料金が3500円、おじろメンバーズなら3000円。つまり、リフト券プラス駐車料金で、実質たったの3000円。うれしいけど、ほんとに大丈夫?

土曜日10:30の東駐車場

遠く、ミカタスノーパーク(奥ハチ)、ハチ北高原、氷ノ山。


スキー3日目(4月10日) ハチ北

 4月10日なのに積雪が十分なんてことは、20年ほど前は当たり前でしたが、近年では珍しい。ハチ北が今日まで営業してくれています。まだ2日しか滑ってない私にとっては、たいへんありがたい。野間ゲレンデ以外は、クローズしているコースがないというのも、珍しい。シーズン最後ということで、駐車場無料というのは嬉しいけど、この時期にきて、リフト券が4500円から4000円と500円しか安くなっていないのは、足元を見られているような気がしないでもありません。今日は気温が高くて、気分が悪くなるくらい暑かったです。すぐ近くでは、ザゼンソウ祭りをしていました。スキー場が営業しているときにザゼンソウが咲くのは、珍しいことだそうです。
見た目より雪は豊富。

ハチ北のザゼンソウ。


スキー4日目(4月24日) チャオ御岳
 今年はまだ3日しかスキーに行けてませんでした。気がつけば、但馬はもとより、奥美濃のスキー場もクローズ。ということで、昨年に行ったとき「もう二度と来ることはないだろうな」と思っていたチャオ御岳に、再び行くことにしました。
 朝3時半出発、7時ごろようやく奥美濃あたり。ひるがのSAで朝食を取りました。SAから見える大日ヶ岳(ダイナランド、高鷲スノパ)は、寂しい限りです。
 さらにそこから2時間。高山を素通りしてやや南下しながら東に向かい、チャオ御岳へ。ほぼ満車状態の無料駐車場に車を停め、クラブ会員料金3000円で1日券を購入。兵庫県だと夢のような値段です。
 前日は大雨だったようですが、夜半から雪に変わり、この季節なのに新雪がうっすらというコンディション。たまに粉雪までチラチラ。何しろゲレンデ下の駐車場が海抜1700メートルですからね。この時期にしては、天候もゲレンデも申し分ありません。
 久しぶりにリフト待ちを経験しました。といってもゴンドラですが、10時ごろのピークで15分ほど。一人待ちレーンもお客さんが多く、スイスイというわけにはいきませんが、それでもピーク時以外は5分前後の待ち時間ですから、そんなに苦になりません。ゴンドラ10本乗りました。コブを滑ってないので余力を残し、14時にゲレンデを後にしました。
 今日は行きも帰りも、片道6時間。高速料金は行きが2100円、帰りが2500円。どうもこの割引も、今シーズンが最後になりそうです。(来年も行くんかい)。
 まだ諦めてない私は、ゴールデンウィークにもう一日、志賀高原を狙ってます。

なんとか実績5日を死守(4月29日) 志賀高原

 シーズンに4日というのは、プライドが許しません(笑)。日曜日にチャオ御岳に行ってから、まだ一週間も経ってないのですが、今シーズンでスキーに行けるのは、もうこの日しかありません。背に腹は代えられない!ということで、志賀高原行きを決行しました。
 朝2時半に出発。舞鶴道経由、北陸道から志賀高原へ。小牧から中央道経由でもよかったのですが、こういうルートもありかな、と。高速料金は舞鶴道が無料と北陸道が休日割引で休日割引で1000円。仮眠を1回、朝食休憩もして、到着したのが10時前。舞鶴道が北陸道と接続すれば、あと30分は短縮できると思います。
 一昨年は横手山に行き、滑るコースが少なかった記憶があるので、今日は熊の湯に行きました。スキーオンリーのゲレンデです。たくさんのスキークラブが、練習をしていました。でも横手山の方を見ると、どうしても行きたいと思ってしまうのが人情というもの。午前中にちょっとだけ浮気をして、横手山へ行きました。ただ、連絡コースは通行止めになっているので、板をかついで移動する必要があります。汗をかきました。横手山から渋峠に向かいました。渋峠は、なんとなく滑りやすい、気持ちのいいコースです。

 6本ほどリフトに乗って、熊の湯に帰ってきました。またまた移動で汗をかいたので、そのまま昼食。熊の湯のレストランの700円の唐揚げ丼の量が半端じゃない。
 午後は、熊の湯メインで2時まで滑りました。そこそこ斜度があるし、リフトの距離も長いので、何本か滑ると足がヨレヨレ。14時にリフト券を返却し、帰路につきました。
 帰りは中央道経由。途中所用で寄り道をしながら、中津川をすぎるとやたら渋滞情報が飛び込んできます。それもそのはず、よく考えるとゴールデンウィークの渋滞ラッシュです。環状線で東海北陸道に逃げて、渋滞は回避できたものの、遠回りになったので結局時間的には大して変わらないかも。途中で夕食をとったりして、11時ごろに帰ってきました。眠かった〜。
 なんとかこれで、今年も四捨五入すれば二桁を死守しました。これで心おきなくスタッドレスタイヤを外し、来シーズンに備えることができます。


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