2007シーズン・スキー日記


雪が・・・(12月26日)

 毎年年末には、信州か奥美濃へ初滑りに行っているのですが、今年はその予定がありません。頼みの子どもまで、あまり行きたいといわなくなってしまいました。
 それより、今年は雪がありません。新聞のスキー場情報を見ても、○印がついているのは北海道か志賀高原くらいのものです。志賀高原とて、30cmとか50cmとか。奥美濃のスキー場は100cmですが、人工雪です。早く積雪がありますように。但し、昨年のようなドカ雪はご免です。


雪が・・・その弐(1月7日)

 年末に積もっていた雪は解け、人工雪のスキー場を除いて、また営業中止になっていましたが、1月6日から7日にかけて積雪があったらしく、1月8日から営業を再開するところが多いようです。それに合わせて、初スキーと意気込んでいたのですが、積雪量もなんとか滑れるくらいで、8日の天候は雪もしくはみぞれとのこと。泣く泣く、今回は見合わせることにしました。でも、来週は予定がつまっているし、行けるとすれば再来週。それまで雪があるかどうか・・・。


ようやく初滑り(1月20日・おじろ)

 スケジュールの無いときには雪が無く、雪があるときにはスケジュールが入っているという空回りが続いていました。ようやく、1月20日に初滑りです。初滑りが1月にずれ込んだのは、初めてのことです。それもこんなに遅く・・・。
 おじろスキー場のリフト優待券が当選したので、いそいそと出かけていきました。雪不足が心配でしたが、ネットで画像を見る限り、おじろなら大丈夫と思い、でかけました。春日和田山道路は、さすがに早い。約30分短縮です。

 例によって、神鍋回りの蘇武トンネル経由。途中道の駅に立ち寄りましたが、アップ神鍋はこのとおり。人工雪しか営業していない感じです。名色も万場も、同じ様なもので、奥神の人工雪コースが光っていました。奥神の上のほうは、自然雪もいけるそうですが・・・。

 さすがにおじろのゲレンデは、積雪50cmでしたが、全コースでスキー可でした。デビルフェイスまで可能で、ちょっと驚きました。でもお客さんは、雪不足と思ってか、10年ほど前のスキー全盛期なら平日くらいの混みようで、リフト待ち無し。休日なので早く出かけたのですが、もう昼過ぎには足が持たずにリタイヤ。こんなことなら今日は半日券にしておいて、優待券は後日にとっておけばよかった。下山して、温泉「おじろん」に入って帰ってきました。
 天気がよかったので、午後はやや雪がシャーベット。谷川は雪解け水が流れ、道路の雪もほとんどなく、何となくシーズン終わりの頃の春スキーのようでした。でも、やはりスキーはいいですね。今年は二ケタ行けるでしょうか。


積雪は期待はずれ(2月4日・おじろ)

 今日はスキー初心者の甥っ子を連れて、おじろスキー場に行ってきました。今日は甥っ子のスキー教室と化し、滑りは欲求不満ですが、運動不足解消としてはまずまず。
 おじろは、全リフト稼働、全コース滑走可能です。「デビルフェイス」もコブだらけですが、滑走禁止にはなってません。ただ
、金曜日の積雪(新聞では+30cm)は期待したほどではありませんでした。昨日だったら最高だったと思いますが、もう今日は、ところどころ(ほんの一部ですが)土が出ていました。もうひと雪ないと、2月いっぱい持たないかも。
 でも待望の雪ということで、お客さんも多く、リフト待ちは5分ほど。ようやく「スキー場」らしくなってきました。いくらリフト待ちが少ない方が良いと言っても、日曜日にスイスイでは、営業面を心配してしまいますから。


ええっ、営業終了?(2月20日)

 積雪が見込めないとかで、スカイバレイ、東ハチ、おおやの各スキー場が、2月19日で営業を終了しました。氷ノ山国際も20日で営業を終了とか。今滑れる自然雪のスキー場は、ちくさがなんとかギリギリといったところですが、数日以内に解けてしまうでしょう。後は人工雪のスキー場のみ。
 こうなると、岐阜か福井に足を伸ばすしかありません。でも遠くて時間がかかるし、ガソリン代と高速料金で2万円かかってしまいます。それでも、県内でのスキーが見込めないなら、岐阜を考えるしかありません。あと問題は、東海北陸自動車道の渋滞、なんとかならんもんかねぇ。


岐阜日帰りスキー(3月3日 めいほう)

 兵庫県のスキー場は、人工雪コースを除いて全滅です。こうなれば仕方ありません。とうとう、岐阜へ日帰りスキーを実行してしまいました。本当はダイナランドへ行きたいのですが、ダイナランドや高鷲スノーパークはすごい人との噂を聞き、めいほうスキー場に向かいました。
 朝4:30出発、途中ETCの裏技を使うためにICを出たり入ったりしながら、東海北陸道の川島PAでリフト1日パック券を購入し、高速が渋滞していたので郡上八幡の一つ手前の美並ICから地道を走り、めいほうスキー場の駐車場に到着したのが8:35でした。第3駐車場に入れさせられました。3月ということで、混雑もちょっと緩和されているのかもしれません。
 リフト待ちは、1分から10分といったところです。混んでる時以外は、5分前後のリフト待ちですので、そんなに気になりません。上級コースの一つだけは、クローズこそしてませんが、地肌が出ていました。一応、全コース滑走可です。岐阜まで、どうしようか悩んだのですが、行って正解でした。
 昼食時にたまたま前におられた方が、徳島からのバスツァーに一人で参加されている50過ぎの方。いろいろ話をしているうちに、意気投合してしまい、午後はその人とほとんど滑っていました。
 あがりは15:30頃。雪質も悪くなってきたし、なにより足がもう限界。16時に出発し、道の駅やらSAで休憩しながら、10:00過ぎに滝野社IC。これも、ETCの裏技を使わなければ20:00過ぎには帰ってこれるのですが、でもやはり高速料金は節約しないと、そうそうスキーにも行けませんから。
 ETCの裏技を使って、
雪が見込めないとかで、スカイバレイ、東ハチ、おおやの各スキー場が、2月19日で営業を終了しました。氷ノ山国際も20日で営業を終了とか。今滑れる自然雪のスキー場は、ちくさがなんとかギリギリといったところですが、数日以内に解けてしまうでしょう。後は人工雪のスキー場のみ。
 ガソリン代と高速料金で実質1万円強。運転はやや疲れますが、とうとう岐阜まで日帰りエリアになってしまいました。ちなみに東海北陸自動車道の渋滞は、朝は美並=郡上八幡のあいだが混雑、夕方は美並以北が混むようです。3月12日以降は、駐車料金やリフト券も安くなるし、渋滞も緩和されるし、奥美濃がいいかも!ですよ。

遥かに、乗鞍岳を望む。

(ETCの裏技は、こちらをどうぞ)


閉鎖のあと、営業再開!(3月17日 ハチ北)

 なんと、雪不足で営業終了したはずのハチ・ハチ北が、終了した次の日の突然の積雪で、営業再開しました。前代未聞です。でも、営業はありがたい!
 勇んで朝6時半に出発したら、道もスイスイで、8時には民宿街の駐車場に着きました。リフト乗り場上の駐車場にゆうゆう停められました。登行リフトは、今シーズンからペアに付け替えられていたんですね。なのにこの雪不足。
 ゲレンデも人は少なく、リフト待ちほとんど無しです。中央ゲレンデのほか、パノラマゲレンデも営業です。雪不足がウソのように、この時期すごくいいコンディションです。アルペンはリフトこそ止まってますが、ゲレンデは雪も十分で、滑走できます。頂上リフト動かしてもいいと思うのですが、コースはどうなんでしょうね。数人、板をかついで頂上まで登っていました。私はその元気はありません。
 午前中で疲れたので、12時半にあがりました。リフト券売り場のおばさんの話では、本当の営業終了日はまだ決まってないとか。まだ行けるぞ!

中央ゲレンデのようす。


まだまだ雪は降りしきり(3月☆日 ハチ北)

 平日なのに休みを取って、ハチ北へ出かけてきました。平日に休めるなんて、滅多にありません(と言いながら、この時期はやや休みが取りやすいもんで)。今年は雪不足で、今しかスキーができませんでしたので、許してください。
 
一日中粉雪が舞ってました。アイスバーンの上に粉雪が覆っていて、本当に雪不足の年の3月下旬かと思うくらい、いい状態です。でもハチ北の営業は、HPだと3月21日(祝)までみたいです。今日無理して行って、良かった〜。ところで「再、再営業」なんてないのでしょうかね。雪、まだ積もるかもですよ。
 
今日、そろそろ帰ろうかと思って下山リフトに向かって思いっきり滑ってたら、同じくらいのスピードで滑ってきた人と思いっきりクラッシュ! 後頭部を雪に思いっきり打ち付けて、しばらく軽い脳しんとう? なんとか立ち上がれて、良かったです。しばらく筋肉痛と軽いムチウチになりそうです。21日は無理かな〜(まだ行く気?) 

 帰りは遠回りして、蘇武トンネルを抜け、タダ券があったので神鍋温泉「ゆとろぎ」に入って帰ってきました。小さな贅沢。でも頭が痛い・・・。
 下の写真は、数年前に閉鎖された神鍋のアルペンローズスキー場。一度も行ったことがないうちに閉鎖になってしまいました。スキー人気の下落と地球温暖化にはかないません。


山の天気は変わりやすい(3月△日 高鷲スノーパーク)

 またまた平日なのに休みを取って、奥美濃へ。よく休めるなぁと言われそうですが、年間に有給は5日も取りません(取れません)。この時期は、ちょっと無理をして取ってるんです。許してください。
 例年なら但馬にもまだ雪が残っているのですが、今年は兵庫のスキー場は軒並み営業終了のため、岐阜へ出かけるしかありません。朝5時過ぎに出発し、高速を乗り降りしながら、9時半に高鷲に着きました。本当はダイナランドに行きたかったんですが、クワッドが1本しか動いてません。鷲が岳のリフト無料券があるんですが、こちらもおそらく人工雪コースのみ(未確認ですが)。ということで9時半に高鷲スノーパークに着きました。駐車場無料、リフト券3300円、ゴンドラとクワッド2基が稼働しています。
 青空が見えて晴れてるんですが、雨なんです。午前中はシトシトと霧雨が降り続きました。下の方は日光が差しますが、上の方はガスっていて、そのうえ雨。でも、滑りました。昼食後は雨も止み、太陽も出てきて景色も抜群。いつものことですが、帰ろうと思った頃が一番いいんです。
 帰りは油坂道路から福井に抜けて、若狭道経由で帰って来ました。15時に出発し、20時に帰着。どうしても地道が多いから、高速料金は安く上がりますが、1時間余計にかかりました。スキー5時間、運転9時間。ちょっと疲れました。これで滑り納めでしょうか(まだあきらめてなかったりする)。

 着いた時の様子。晴れているけど雨が降ってます。この雪の無さを見て、行き先を変えようかと真剣に思いました。

 でも上のほうは、こんなに雪がたっぷり。午後は天気も良くなりました。


今年の滑り納め(4月7日 高鷲スノーパーク)

 いくら雪不足とは言え、あまりにもスキーに行けなかったことが心残りで、とうとうもう一日出かけてしまいました。高速代を節約するため、北陸道から福井県経由で、片道5時間。九頭竜湖のすばらしい景色を見ながら、一人でドライブ。前回の帰り道ですが、反対方向から行くのは今回が初めてです。なかなか素敵なドライブコースです。ちょっと疲れますが・・・。
 着いてみると、駐車場に車が多いのにまずびっくり。実際はリフト待ちもほとんど無かったのですが、さすがは奥美濃!ハチ北もこれくらいお客さんがあつまれば、あんなに早く営業中止にならなかたのに。
 午前中はご覧のように、とてもいいお天気でしたが、昼食を食べている間に雲行きが怪しくなってきました。午後は、山頂は雪、少し下がるとみぞれ、もう少し下がると雨、もう少し下がると曇り、という天気。午後は雪もグショグショになってきたので、早々に引きあげました。おまけで来たような滑り納めなので、無理をしないようにしました。
 帰りも福井回り。今日はスキー場滞在4時間、運転往復10時間でした。これで来シーズンまで、スキーはおあずけです。今年のスキー実績は7日。うち岐阜が3日でした。そういえば、信州に一度も行ってません。来シーズンは、雪がたくさんありますように。

眼下に見えるのは、ひるがの高原スキー場。


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