一人でできるカヌーツーリング in黒田庄

自転車バージョン

(2011年9月)


14:10  スタート地点(三カ村井堰)にカヌーを置き、自転車は積んだまま、車でゴール地点に向かう。
14:25  ゴール地点(津万井堰)に到着、自転車でスタート地点に向かう。
14:50  再びスタート地点(三カ村井堰)に着き、川下りの準備。
15:00  川下りスタート、カヤックでひたすらゴールを目指す。
15:50  川下りゴール、帰り支度をする。
16:10  カヤックを車載し、車でスタート地点に向かう。
16:25  自転車を回収し、帰路に就く。お疲れさま。


 まずは船町の「三カ村井堰」がスタートです。入り口がわかりにくいのですが、「理系化学工業」の看板のところを川の方に入ります。この日は水量が多く、井堰全体から水が流れているのを見て、少しビビりました。普段は真ん中あたりだけ水が流れています。

 カヤックやパドルを車から降ろし、自転車は車に乗せたまま、ゴール地点に向かいます。相変わらず、ひっくり返されたカヤックの姿は悲惨です。このあたり、2日前は水量が多くて、冠水していたようです。

 畑瀬橋の下流に車を置いて、折りたたみ自転車でスタート地点に向かいます。JRだと電車の時刻を気にする必要がありますが、自転車なので時刻を気にする必要はありません。

 スタート地点に向かう途中の川の様子。やはり水量が多いですが、何とかなりそうです。そんなに高低差のない道路ですから、あまり苦になりません。秋風に吹かれながら、気持ちよくスタート地点に向かいます。

 三カ村井堰スタート。やはり水量が多いので、実際に水面から見ると少し怖いくらいです。いつもなら井堰に近寄るのですが、今日は素直に漕ぎ出します。

 新中橋が見えてきました。水量が少ない時は、この辺りはカヤックの底をするので、いちいちカヤックから下りて引っ張ったりする必要があるのですが、今日は水量がたっぷりあるので、ぐんぐん川を下ります。

 中央橋が近づいてきました。おもしろいほどグングン下ります。ボーっとしてたら、橋脚に当たりそうになります。

 サギがのんびり。
カワセミがいないなぁと思っていたら、一羽飛んでいるのを見かけました。黒田庄の自然も捨てたもんではありません。堤防の下半分は、冠水していたため、色が変わっています。

 今年は異常気象でしたが、律義なヒガンバナが咲きだしていました。彼岸の入りは二日後。

 4枚目の写真の、逆方向からの図。大水が出たので、河川敷の草むらが変色し、ゴミもたくさん引っかかっています。

 ゴールの畑瀬橋が見えてきました。サギが数羽、お出迎え。左岸の河川敷は、またまた水にやられたようで、なかなか改修ができません。

 これは3日後の写真です。実は川下りをしたあと大きな雨台風がやってきて、またまた大水が出ました。この水量では、カヤックは危険です。

 スタートからゴールまで、この日は50分でした。そんなにパドルを漕がなくても、どんどんカヤックが下っていきます。でも気を抜くと、白波にパドルを取られて沈しそうになるので注意が必要です。
 本日の支出は、ガソリン代・・・のみ。いやあ、こんな安い趣味ってありますか? なに、ジョギング? 参りました。

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