2008シーズン・スキー日記


スキー解禁(3月2日 ハチ〜ハチ北)

 今年は家庭の事情と地域の事情により、スキーに行くような気分ではありませんでした。3月になり、それらの事情が解決しました。3月になり、ようやくスキー解禁です。

 今日は小4、小1、幼児と甥っ子3人も連れて行くことになり、キッズパークのあるハチ高原へ行きました。いつもは大久保に車を停めるのですが、登行リフトを乗り継ぐ必要があるので、ハチ高原のゲレンデ駐車場まで車で上がりました。スキー祭りをやっているので、ひょっとして駐車場に入れなかったら・・・と思いましたが、問題なく行けました。
 小1と幼児はキッズパークで母親に任せ、小4の甥とハチ高原を回りました。3月最初の日曜日ですが、ゲレンデはそんなに混んでません。ファミリーリフトが一番混んでいるくらいです。中央クワッドや高丸頂上リフト、千石平リフトなどは、スキー教室とバッティングしない限り、ほとんどリフト待ちゼロ。中央トリプルも最大で5分くらいの待ち時間。いちばん並んだのは、リフト券売り場でしょうか。スキー人口が減ってきているとはいえ、ちょっと寂しい気がします。午後にハチ北に回りました。さすがにハチ北は、やや混雑していました。それでもリフト待ちはほとんど気になりませんでした。

 帰りは4時半に出ました。関宮の三叉路から渋滞していましたが、大屋へ抜けるトンネルとの三叉路を過ぎると急に走り出して、あの渋滞は何だったのかと思うほど。要するに、脇道から出てくる車で渋滞しているだけのようです。
 さて、雪が解けるまで、あと何日行けるでしょうか。

ハチ北連絡リフトより


もうひとつ乗り切らず(3月8日 おじろ)

 その日は、おじろに行きたかった・・・。前日にHPを見ると、おじろは第2ペアリフトが止まっているらしい・・・。そのためリフト券が3500円に安くなっている・・・。第2リフトが止まると、おじろは厳しいだろうことは想像できました。でも3月だし、そんなにリフトが混むこともないだろうと高をくくって、結局おじろへ行きました。
 思った通り、そんなにお客さんは多くなかったのですが、誤算は市立A崎高校の80名がスキー教室で上がってきてたこと。ゴンドラ乗り場からかち合ってしまいました。ゲレンデでも、ちょうどスキー班とブッキングしたときは、少々混みあいましたが、それでも平均3分待ち、長くて5分待ち、たまに10分待ちくらいでした。
 時々雪が舞ってはいましたが、午後は気温も高くなり、雪も溶けてきました。滑りが鈍くなってきました。昼食に飲んだビールが回り、リフトで眠ってしまいそうになり、缶コーヒーで休憩したところ、足がおかしくなってしまい、結局2時半ころに退散し、「おじろん」で温泉に浸かって帰ってきました。
 ゴーグルで足元の段差に気が付かず、久々に大転倒してしまいました。しばらく打ち身で苦しむことでしょう。

雲海の上のゲレンデ

 行き帰りは、蘇武トンネル経由で、神鍋を通りましたが、名色は人影確認できず、万場と奥神もまばらでした。


14年ぶりのスキー場(3月16日 若杉大屋)

 最近、某SNSで、若杉高原大屋スキー場が話題になっていました。3月16日はリフト券が1000円という情報をゲットし、久しぶりに大屋へ行くことにしました。振り返ってみると、なんと14年ぶりです。着いてみてまず思ったのが、こんなに広かったかなぁ、と。リフトは子ども用の「らくちんベルト」が設置されていますが、ペア1本、シングル2本と、昔から変わってません。ちょっと山を削って、ゲレンデが広くなったのでしょうか。
 いくら今年は雪が多いとは言え、ひょっとして地肌が見えているのでは・・・と思いながら向かいましたが、多少地肌が出てたりブッシュが見えていたりするものの、コースは全然大丈夫でした。リフト待ちはファミリーのシングルとらくちんベルトは1、2分待ちの時がありましたが、それ以外はリフト待ちもほとんどありませんでした。でも2月の土日は、すごく混んでたようです。
 雪は心配したようなことはなかったのですが、
それより体力が持ちません。メインバーンは、斜度がややきついので、へらへら滑るわけには行きません。特に朝は冷え込みが厳しく、アイスバーンのようになってたので、5、6本滑ったところで足が持たなくなり、レストハウスでブーツを脱いでしばらく休憩しました(こんなことは珍しい)。休憩後、しばらくは気持ちよく滑ってましたが、やはり5、6本でダウン、10時過ぎに2回目の休憩をしました。缶ビールを空け、しっかり休みました。その頃にはアイスバーンもいい感じに溶けてきて、ザラメ状ですが、制動が効くのでバーンよりは滑りやすい気がしました。
 11時半に早めの昼食をとり、12時から再度ゲレンデに出ましたが、足が疲れて、何とか滑っているという感じ。それにムチャクチャ暑い。これ以上滑っても、体力を消耗するだけと割り切り、リフト券も1000円だし、13時に上がりました。やはり体力をしっかり付けていないとだめですね。でも、おおやのゲレンデで気持ちよく滑れないと、検定試験は無理だろうという気がしてきました。来シーズンから、たまには大屋にも行くことにします。

 

 私がこの写真を撮ってスキー場を出たのが、13時半頃。その10分後くらいに、初心者ゲレンデのシングルリフトで事故があり、今日で営業を打ち切ることになったそうです。事故に遭われた方が早く回復されることをお祈り致します。


まだまだいける(3月※※日 ハチ〜ハチ北)

 ハチ高原の鉢伏頂上リフトは、3月も終わりになると搬器がはずされてハチ北へ行けず、車でハチ北へ回ることがよくありました。電話で問い合わせると、3月30日までは頂上リフトも営業しているとのこと。安心して、大久保の駐車場へ向かいました。
 この時期になると中学校や高校のスキー学校もなく、平和なゲレンデです。ハチ高原は中央クワッドが止まってました。中央トリプルの横は気持ちよく滑れるのですが、リフトが遅いのが難点です。10本ほど滑ってハチ北へ移動しました。北壁はコブコブですが、雪は十分あります。スキースクールの人の講習を見て、コブ攻略を試みましたが、例によって体力が・・・。
 今日は天気が良すぎたのに、日焼け止めクリームを塗るのを忘れたので、ヒリヒリしないかちょっと心配です。それとデジカメも車の中に忘れてしまったので、ゲレンデの写真はありません。今日はある事情で慌てていたので、忘れ物だらけでした。

 ということで、氷ノ山国際に今年できた下山コースの画像です。登行ペアリフトの駐車場へ降りてきます。


まだまだ、まだまだ(3月△▽日 ハチ〜ハチ北)

 ハチ高原は、高丸方面がクローズ、ハチ北は、野間とアルペンがクローズ。北壁はご覧の通りですが、まだ行けます。ブーツの締め方を工夫したので、案外楽に滑れました。今日は午前券だったため、ちょっと物足りない気分で、1時に下山しました。

3月最終週の北壁


奥美濃は雪模様(3月31日 鷲が岳/ダイナランド)

 いつもはヒトリストですが、今回は半分家族サービス。開通したばかりの新名神経由で、奥美濃へやってきました。ホテルレインボーは、鮮やかにお化粧直しされていて、ちょっとびっくり。
 この日は鷲が岳で滑りました。この時期にすれば、積雪も十分すぎるくらい。そのうえ午後は、雪模様でした。天気予報は雨を覚悟していたので、まあ良しとしましょう。
 夜の間も雪が降り、3月の最終日というのに、次の日は積雪10cm。朝日に大日が岳が白く輝きます。ということで、2日目はダイナランドへ。半日滑り、午後は世界遺産の白川郷・五箇山の合掌造り村を訪ね、北陸道経由で帰ってきました。

鷲が岳ホテルレインボー

雪化粧した大日が岳の朝

ダイナランド


滑り納め(4月5日 ハチ/ハチ北)

 ハチ北も6日で営業終了。ということで、5日にハチ北へ行って来ました。リフト券4500円が4000円になってました。駐車場は民宿街で1000円。合計5000円。ダイナランドでもリフト券3000円、駐車場無料なのに・・・。
 スカイロードも積雪十分、北壁も行けます。コブは嫌いなのですが、北壁の2回目がちょっとうまく行けたので、3回も行ってしまいました。3回目は撃沈しました。2回目でやめておけば良かった(泣)。 1時半まで滑って、神鍋の温泉に寄って帰ってきました。

 ということで、今年のスキーシーズンはこれで終了。3月と4月しか行けませんでしたが、今年は8日。雪不足でほとんど滑れなかった昨年を1日だけ上回りました。

今日のハチ北(北壁)


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